皆さまこんばんは。
第70回さっぽろ雪まつり 西8丁目会場 HTB雪の広場 2019/02/04
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DF200+コキの上には、ループ線なのかどうか定かではありませんが、もう一本の貨物列車が居るのがわかります。これは後で詳しく観察します
ワイパーの位置といい、丁寧に作り込まれていますね
車体側面の「RED-BEAR」のロゴも、雪に彫り込んで見事に表現されています
EH800+コキ
後部のコキにオホーツクコンテナらしきものが積載されているのはいいとして、その間にタキが居るではないですか!
ブロ友フクちゃんさまが店番をしているのかと思ったら、JR貨物の社員さんでした
販売しているものを列挙して見ますと、
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きょうから開催の、第70回さっぽろ雪まつりに、JR貨物が地元の放送局と組んで、HTB雪の広場を大通8丁目会場に出展し、DF200やEH800の貨物列車の大雪像が登場しました
この素晴らしい企画を初日に報告すべく、昼休みに大急ぎで取材して来ました
その前に、朝練ですが、きょうは職場が早出の日で、臨試観察は出来ませんでした
そして、昼休みに、急いでさっぽろ雪まつりの会場へ向かいました。
まずは大通8丁目会場への行き方ですが、地下鉄東西線西11丁目駅が最寄りとなります。時間があれば、大通駅から歩いて行っても構いません
で、まずは全景
テレビ塔のある1丁目や、駅前通の3/4丁目からは離れますが、初日からなかなかの人気のあるブースでした
左右には売店があります。飲食店では、6丁目会場の「札幌濃厚味噌ラーメン」が秀逸の出来で、この手の簡易販売ラーメンとは思えないほどの味で、価格も800円と、イベントにしては良心的でした。イチオシです
では、雪像を個別に見て行きましょう、まずはDF200
DF200+コキ
色が着いていないので、赤スカなのか、灰スカなのかはわかりませんが、ジュゴンこと901号機でないことは間違いありませんそれに牽かれるコキがトンネルから飛び出してくるシーンです少し引いて
クマアップです
DF200の特徴を綺麗に捉えています。
ディテールにもこだわります
DF200-1から仕様の変わった銘板がどうなっているかと観察しましたが、付いていない側でしたので、判明せず(笑)
今度は、DF200の上にいる、EH800です
スゴい! シングルアームパンタまで、丁寧に表現されています。電気機関車で、パンタなしでは、興ざめですものね
で、このEH800の貨物編成が曲者でして…
長年北海道の暖房その他の需要に貢献して来たタキへの思いをしっかりと受け継いでいます。でもこの型式がわかりません。側面に梯子あり、丸い会社のマークと、横長の社名表示は、これは「日本オイルターミナル」標記だった名残でしょうか? 型式を教えて下さい、takekyuさま(爆)
そして、JR貨物のブースがありまして…
で、こんなグッズを販売していました
EH800 爪切り 売り切れ、 EH500 機関車缶 1,000円、 コンテナ缶(19D赤、19D赤緑、C95白) 売り切れ、 ペンケースと鉛筆セット(赤・水色) 各2,000円、 ハンドタオル(DF200柄) 売り切れ、 EH500ロングタオル 2,000円、 機関車クリアファイル 600円/セット(売り切れ) でした。
この他にも奥に売り切れのステッカーの案内などがありましたが、取材出来ませんでした
社員さんの説明では、本日売り切れになっていても、毎日品出ししているので、熱心に通えば買えるかも、でした。因みに明日の販売は10時開始とか
ブースの室内に入ると、なんといつも苫小牧の観察みたままでお世話になっているブロ友フジルさまが、ご両親と一緒にお出ででした。お父さまは、フジルさまがお仕事の時も遅延をチェックされており、大変お世話になっています
室内には、NYゲージのレイアウトもあり、貨物の編成が走っていました
今年は気温が高く、きょうも午前中はプラスまで気温が上がりました。下手すると、雪像が解ける可能性もあり、見学はお早めをお勧めしておきます
第70回さっぽろ雪まつりの会期は、2月11日(月祝)までです
このような素晴らしい企画をしてくださった、JR貨物の心意気に敬服したいと思います。
昨年の札幌貨物ターミナル初めての公開といい、市民や観光客にJR貨物のお仕事を理解してもらう、良い機会になったかと思います。最近のJR貨物北海道支社、新聞広告といい、なかなか良いセンスをしていますね
もしかしたら、JR貨物本社幹部から、輸送指令ならぬ、ピーアール指令が出ているのかも知れません(汗)
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。