満身創痍
皆さまこんばんは。
暖冬と言われていた今シーズンですが、今週に入り急に北海道は冷え込み、今朝の札幌もマイナス8度くらいまで冷え、やっと冬らしくなりました。
きょうの陰謀封じ込めのために、昼練で札タの観察に行きました。
札タの月寒川ポイントから背後を眺めました
![tsukisamuIMG_1897-4.jpg]()
月寒川 2016-01-12(以下同じため省略します)
如何にも寒々として川の名前に負けていません。でもこの川の名前は別に寒いからついたのではなく、ツキサップというアイヌ語に開拓期の役人が「月寒」という漢字をあて、旧千歳線の駅も月寒駅(つきさっぷえき)でしたが、次第に読みが漢字に引きずられ、「つきさむ」と読むのが一般的になりました。地下鉄東豊線の「月寒中央」駅も、読みは「つきさむちゅうおう」です。
札タ構内を見てみます。本来ここは見通すことが出来ないのですが、きょうは火曜日だからか、1085レが引き出されていませんので、見通すことが出来ます
![satsutaIMG_1895-23.jpg]()
札タ構内第二着発線群
クマが近づいて来ますが、通常なら2082レのカマですが、きょうは時間が違います。良く見ると、スーパーハウスの陰にクマがもう一両いることが屋根でわかります。
どちらかのクマが左に引き出されている2082レ牽引のクマで、もう一両が恐らく1085レを荷無しの単行で走るクマでしょう。コキの編成が短い場合や、単行機関車の場合、第二着発線群から発車することが良くあるのが、ブロ友hamusutarさまの観察から確認されています
と、右手から8099レのスジで列車が到着するのが遠くから見えます
![DF102IMG_1883-2.jpg]()
これは多分時刻変更の3091レでしょう。
しかし、近づいて来るに連れてその異様な容貌が明らかになります
![DF102IMG_1886-3.jpg]()
DF200-102(ブロックマ)+コキ 時変3091レ 札タ構内操3番線
カマのおでこに雪を被っているのは無論ですが、側面につららがぶら下がっています!
カマが目の前を通過します
![DF102IMG_1888-1.jpg]()
DF200-102
うわぁ、寒そうですね! トンネル内で屋根から廃熱で溶けた雪が、走行中に凍り付いたのでしょうか。昨日、スーパー銭湯帰りに食事のため数十分停めたクルマの中で、手ぬぐいが凍り付いていたことを思い出します
バックショット
![DF102IMG_1889-23.jpg]()
氷の着き方で、走行方向がわかりますね
所定位置に停止すると、今度はカマが入換動車のHDに付け替えられて、今度は反対方向へ動き始めます
![HD501IMG_1899-23.jpg]()
時変3091レ押し込み中
誘導作業員さんの指示で推進運転開始ですが、先頭(編成最後尾)コキにはコンテナがありませんでしたので、防風板もないですし、これは寒そうです。編成はコキ50000ですね。
編成中間には…
![HD501IMG_1903-23.jpg]()
タンクコンテナも積載されていました
推進しているHD300が見えて来ました
![HD501IMG_1904-3.jpg]()
なんともう一人の誘導作業員さんがこんなところに乗っています!
コキの切り離し位置なのでしょうか?
プッシャーHD501です
![HD501IMG_1905-23.jpg]()
ここもデッキに3人目の誘導作業員さんが乗っています!
こんな寒い中、この編成には3人も吹きさらしの寒さに耐えて常務している方がおられるのですね。頭が下がります
バックショットで編成全体を見渡します
![HD501IMG_1907-3.jpg]()
HD300-501+コキ 時変3091レ編成 札タ構内操3番線
これから冬本番、しかしこういう方々のお陰で日本の物流は保たれているのですね。小生も寒さに負けずに撮影して行きたいと思います。
・札タ構内苗穂出場車置場はカラでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
暖冬と言われていた今シーズンですが、今週に入り急に北海道は冷え込み、今朝の札幌もマイナス8度くらいまで冷え、やっと冬らしくなりました。
きょうの陰謀封じ込めのために、昼練で札タの観察に行きました。
札タの月寒川ポイントから背後を眺めました

月寒川 2016-01-12(以下同じため省略します)
如何にも寒々として川の名前に負けていません。でもこの川の名前は別に寒いからついたのではなく、ツキサップというアイヌ語に開拓期の役人が「月寒」という漢字をあて、旧千歳線の駅も月寒駅(つきさっぷえき)でしたが、次第に読みが漢字に引きずられ、「つきさむ」と読むのが一般的になりました。地下鉄東豊線の「月寒中央」駅も、読みは「つきさむちゅうおう」です。
札タ構内を見てみます。本来ここは見通すことが出来ないのですが、きょうは火曜日だからか、1085レが引き出されていませんので、見通すことが出来ます

札タ構内第二着発線群
クマが近づいて来ますが、通常なら2082レのカマですが、きょうは時間が違います。良く見ると、スーパーハウスの陰にクマがもう一両いることが屋根でわかります。
どちらかのクマが左に引き出されている2082レ牽引のクマで、もう一両が恐らく1085レを荷無しの単行で走るクマでしょう。コキの編成が短い場合や、単行機関車の場合、第二着発線群から発車することが良くあるのが、ブロ友hamusutarさまの観察から確認されています
と、右手から8099レのスジで列車が到着するのが遠くから見えます

これは多分時刻変更の3091レでしょう。
しかし、近づいて来るに連れてその異様な容貌が明らかになります

DF200-102(ブロックマ)+コキ 時変3091レ 札タ構内操3番線
カマのおでこに雪を被っているのは無論ですが、側面につららがぶら下がっています!
カマが目の前を通過します

DF200-102
うわぁ、寒そうですね! トンネル内で屋根から廃熱で溶けた雪が、走行中に凍り付いたのでしょうか。昨日、スーパー銭湯帰りに食事のため数十分停めたクルマの中で、手ぬぐいが凍り付いていたことを思い出します
バックショット

氷の着き方で、走行方向がわかりますね
所定位置に停止すると、今度はカマが入換動車のHDに付け替えられて、今度は反対方向へ動き始めます

時変3091レ押し込み中
誘導作業員さんの指示で推進運転開始ですが、先頭(編成最後尾)コキにはコンテナがありませんでしたので、防風板もないですし、これは寒そうです。編成はコキ50000ですね。
編成中間には…

タンクコンテナも積載されていました
推進しているHD300が見えて来ました

なんともう一人の誘導作業員さんがこんなところに乗っています!
コキの切り離し位置なのでしょうか?
プッシャーHD501です

ここもデッキに3人目の誘導作業員さんが乗っています!
こんな寒い中、この編成には3人も吹きさらしの寒さに耐えて常務している方がおられるのですね。頭が下がります
バックショットで編成全体を見渡します

HD300-501+コキ 時変3091レ編成 札タ構内操3番線
これから冬本番、しかしこういう方々のお陰で日本の物流は保たれているのですね。小生も寒さに負けずに撮影して行きたいと思います。
・札タ構内苗穂出場車置場はカラでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。