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Channel: 北海道ディーゼル貨物(ミスター54の記録)
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カマ番バクチに賭けて、キハ廃車回送ゲット

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皆さまこんにちは。

本日は25度超えという、7月中旬みたいな天気の札幌です。
しかし、いつも通りに札タへ朝練に行きます。
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札幌貨物ターミナル構内  2017/05/18(以下同じため省略します)
クマかいますね!

カマ番確認してみましょう
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DF200-114 臨試9196レ 札タ構内
あれ、これはもしかして二日前の臨試で苗穂へ行き、帰りにキハ183系の回送車を札タ経由で東室蘭操まで引っ張って来たカマそのものではありませんか??

ところで、その時のキハ編成は二日前のブログで記事にしましたが、キハ182(中間車)6両とキハ183(スラント先頭車)3両でした。と、いうことは、まだまだ白ボウズやスラント車も残っているはずですね

ということで、このカマ番にピンと来て、質問してみました。

「クマ114さん、帰りにキハ牽いてきちゃってイイですか~?」
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 「イイヨ!」

ということで、カマ番を信じ、昼休みに苗穂へ急行しました(笑)
すると…
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DF200-114+キハ183系 苗穂駅
やっぱり(笑)
しかも先頭が白ボウズぽいですね。

白ボウズに張られた回送票
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甲83 苗穂発陣屋町行き特大貨物
最高速度75km/hで、前回とほとんど同じですが、換算両数が少ないので、今回は8両回送のようですね

クマとボウズの連結部
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産まれて初めて連結されたのではないでしょうか。でもそれが廃車回送ってのも悲しいですね。
ボウズは、キハ183系中間車を、先頭車化改造したもので、かつては複数あり、塗色も登場時の国鉄色から、白ボウズや青ボウズに塗り替えられたりしましたが、最後に残った一両がこの104です

ではボウズを
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キハ183-104
塗装の傷みが痛々しいですね

その次は中間車
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キハ182-40
これはナンバーがオリジナルのステンレス切り抜き文字のままですね

一両スラントを飛ばして、バックショット
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キハ183-208+183-?+182-30+183-104+DF200-114 苗穂駅
まだキハが4両しかいません。しかも後尾におてもやんの後部標識が付いていないということは、あと4両キハが更に増結されるってことでしょう!

どこにいるかな~
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あ、クマの向こうにいました!

近づいて見ます
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キハ40の隣に、原色DE101691に牽かれたキハが。
おてもやんがついていますので、これが最後尾でしょう

おっと、手歯止めを外して、デッキに誘導作業員さんが乗って、動き始めました
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DE101691+キハ183系4B
国鉄色、本当にいい色ですね。

接近します。
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なんと3両のスラントに、3両目だけ中間車のキハ182が挟まれています

クマとのバックショット
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JR貨物のDLとJR北海道のDLがいい取り合わせです

では編成内容を一両ずつ

先頭のは
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キハ183-219
スラント先頭車です。

2両目
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キハ183-215
これもスラント先頭車ですね。

3両目は
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キハ182-30
これは中間車ですね。

最後尾(回送される時はこちらが先頭側)は…
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キハ183-218
ということで、本日の回送内容は、白ボウズ1両、スラント車5両、中間車2両ということが判明しました。

バックショット
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うう~ん、スラント先頭車が続く編成は、とても奇異に見えます

ここでダッシュで先回りして、苗穂の踏切でDEによる引き出しを迎え撃ちました!
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構内から、カーブを描くようにして出て来ます。これら、塗色こそ変わっていても、すべて国鉄型車両です

接近して、編成全体が眺められます
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DE101691+<キハ183-215+<183-219+182-30+<183-218
クマキハもいいですが、DEキハもまたいいですね~

バックショット
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スラント2連続は圧巻です。

引上げ線に入りました
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スラント3両を含む4両、今度は推進運転です。キハのドアに誘導作業員さんが監視に立っています

推進運転のバックショット(笑)
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今度はカーブを描くことなく、まっすぐ苗穂駅方向のクマキハにいる方へ進んで行きました。
ここで昼休みタイムアップ、この後職場へ復帰しました。

この最中には、こんな光景も
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苗穂構内入換DE+モハ785系
恐らく、解体目的の785系電車を入換えているのでしょうね。解体線直行でしょうか…?
785系もそこそこの走行性能はあったものの、インパクトに乏しく、地味な車両でしたね。
優等生過ぎて、どこかとんがった魅力に欠けるカナ…

きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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