皆さまこんばんは。
札幌貨物ターミナル構内 2017/08/28(以下同じため省略します)
札タ操1番線
札幌貨物ターミナル構内
札幌貨物ターミナル構内
コキ51601 札タ構内
バーナーで構体を直接切断しています。
月曜日で貨物の動きはないかも、と思いつつ、定例の札タ朝練に出かけました。
この時間、臨試がいなければ、がらんとしているのはいつも通りですが、きょうは4人の人物が横に広がって白石方面へザッザッと歩いて行っています。小生の年代なら「Gメン’75」って番組を思い出すのですが、果たして通じる人はいるのでしょうかね? あれは滑走路を横一列に刑事ドラマのメンバーが歩くところですが、なかなかどうして、札タ構内を歩く後ろ姿も絵になるじゃないですか
で、手前の操1番線にはこいつが
昨日はふてぶてしいネコがいたと思ったら、きょうは馴れ馴れしいカラスですよ。つがいのもう1羽は架線に止まっていました。それにしてもこいつ、どこうとしません。もしかしてこいつも札タの見張り役なのか…
その背景を見ます
何もない、普通の光景に見えますが…よく見ると、札タと背後の旅客本線の間に青いトレーラーヘッドが見えませんか? そして良く気を付けて見ると、その手前に茶色いコキが。
ぉっかなびっくり左手を見ますと…
やはりクレーンがいました!
クレーンが何をしているかといいますと…
そうです、コキ50000の解体です!
アップにしてみます
バラし終わったら、トレーラーに積み込み、そして次のコキ50000をクレーンのわーやーでたぐり寄せるのです。もう何度も見た光景です
今回留置されていたコキ50000は前回みたく本州に回送されることはありませんでした。前回回送された分は、仙台以北の東北線でローカル貨物で運用についていたのが読者さまのコメントで確認されていますので、恐らく、年度内一時使用のための回送だったのでしょう
SLが牽引する時代から頑張ってきたコキ50000、年度内に形式消滅する予定です。寂しいですね。
・札タ ⇔ 苗穂 の臨試は運転されませんでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。