昨日ははま重、きょうはクマ重。
皆さまこんにちは。
きのうは久々に重連運転の急行「はまなす」を撮影することが出来、小躍りしたところですが、その日の昼に苗穂を出場したDF200を発見したため、翌日のきょう、五稜郭へ無動力回送クマ重が発生しました。
この列車をいつも撮影する踏切は冬季閉鎖中で、5月の連休明けまで接続する道路が除雪されないため近づけず、かといって上野幌駅ホームは学期中のため中高生で混雑が予測されたため、時間の取れた今朝は久々にフィールドへ繰り出しました。
今朝はマイナス9度まで冷え込みましたが、風弱くあまり寒さは感じません。中途半端に雪が解けないので足場も良く撮影し易いです。まずフィールドでの撮影前に札タに立ち寄り、3055レでの回送機が到着していないかのチェックです。
既に操3番線に引き出された3084レのコキ編成が手前にあり構内見通し困難ですが、なんとかコンテナの隙間からED79やクマのいないことを確認します(画像はありません)
撮影地に移動しましたので、撮影順に紹介しましょう
キハ183系5B 5004D(北斗4号) 2016-02-26(以下同じため省略します)
北斗系列は来月の改正で新たにキハ261系が投入され増発されますが、従来どおり183系の運用も残ります。ただ、運用時間帯が変更されるため、札幌場面で朝方上りの出勤前に小生が撮影可能な本数が減少してしまいます
きょうの5004Dも基本の5両編成でした。中間のハイデッカーG車、出火事故を受けて長期使用停止になっていたことがあり、そのまま運用離脱とのうわさも発生していましたが、ハイブリッド振り子キハ285系の開発中止決定とともに復活が決まりました
次いで快速エアポート
![F-5103IMG_2788-3.jpg]()
モハ721系6B 3860M(快速エアポート)
来月の改正で快速エアポートから特急型785・789系撤退します。733系が登場して以来影の薄くなった721系ですが、運用数が増えそうですね。
ここで、本来なら集約臨8032Dのスジに、上り貨物列車がやって来ます
![DF114IMG_2790-3.jpg]()
DF200-114+コキ50000 (8032Dスジ)
これ室蘭線への定期列車の時刻変更だと思われますが、列番がわかりません。ニュースで見ると、きょうの未明に青函トンネル内で(臨時の?)避難訓練(逆線運転を伴う)が行われたとのこと。もしかしたらその関連かも知れません。ブロ友さまの話では早朝の上り本州貨物も、東室蘭操で2本抑止になっていたとのことで、もしかしたら同一の理由かも知れないですね
そして本命の3084レ。連続してご覧いただきましょう
![DF5IMG_2794-23.jpg]()
DF200-5(赤スカ)+DF200-62+コキ 3084レ
イヨマンテ(=クマ送り)、来ました! ここのポイントは被りの心配がありません(笑)
ここ撮影地は北広島・恵庭の市境付近ですが、札幌から少し離れただけで積雪が相当少ないですね。列車後部に雪煙が舞っていますが、主にコンテナに積もった雪が走行の風圧で舞っているのだと思います
引き付けてもう一枚
![DF5IMG_2795-23.jpg]()
背後の畑はまだ真っ白です。ハンドル捌きも勇ましく、軽快にクマ重が駆け抜けて行きます
バックショット
![DF62IMG_2796-1.jpg]()
次位のクマにの札差には白票があり、無動力回送だということがわかります
車体は綺麗ですが、運転席窓下に錆も残り、また車輪もそのままであり、全検ではありません
もう一枚
![DF62IMG_2797-3.jpg]()
ここから下り勾配に変わり、島松川氾濫源の湿地に下って行きます
今度は朝から2本目の183系
![DC183hokutoIMG_2803-23.jpg]()
キハ183系6B 5006D(北斗6号)
こちらは一両増結して6連です。先頭はトラマークの函館車です。
183系が残ったのは、来月初めて北海道に上陸する新幹線接続のために、北斗系統の本数を確保するという理由も恐らくあったのでしょうね
バックショット
![DC183hokutoIMG_2805-27.jpg]()
函館線にこんな急激な勾配の変曲点は、記憶にありません。やはり千歳線は私鉄で開業し、ガソリンカーの旅客が出発点だったので、蒸気牽引の運炭鉄道が始祖の官設鉄道とは規格が違いますね。複線電化も民営化近くなってからでしたし…
ここで撮影は終了し、帰りに苗穂をチェックしましたが、札タ⇔苗穂の臨試はウヤでした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
きのうは久々に重連運転の急行「はまなす」を撮影することが出来、小躍りしたところですが、その日の昼に苗穂を出場したDF200を発見したため、翌日のきょう、五稜郭へ無動力回送クマ重が発生しました。
この列車をいつも撮影する踏切は冬季閉鎖中で、5月の連休明けまで接続する道路が除雪されないため近づけず、かといって上野幌駅ホームは学期中のため中高生で混雑が予測されたため、時間の取れた今朝は久々にフィールドへ繰り出しました。
今朝はマイナス9度まで冷え込みましたが、風弱くあまり寒さは感じません。中途半端に雪が解けないので足場も良く撮影し易いです。まずフィールドでの撮影前に札タに立ち寄り、3055レでの回送機が到着していないかのチェックです。
既に操3番線に引き出された3084レのコキ編成が手前にあり構内見通し困難ですが、なんとかコンテナの隙間からED79やクマのいないことを確認します(画像はありません)
撮影地に移動しましたので、撮影順に紹介しましょう

北斗系列は来月の改正で新たにキハ261系が投入され増発されますが、従来どおり183系の運用も残ります。ただ、運用時間帯が変更されるため、札幌場面で朝方上りの出勤前に小生が撮影可能な本数が減少してしまいます
きょうの5004Dも基本の5両編成でした。中間のハイデッカーG車、出火事故を受けて長期使用停止になっていたことがあり、そのまま運用離脱とのうわさも発生していましたが、ハイブリッド振り子キハ285系の開発中止決定とともに復活が決まりました
次いで快速エアポート

モハ721系6B 3860M(快速エアポート)
来月の改正で快速エアポートから特急型785・789系撤退します。733系が登場して以来影の薄くなった721系ですが、運用数が増えそうですね。
ここで、本来なら集約臨8032Dのスジに、上り貨物列車がやって来ます

DF200-114+コキ50000 (8032Dスジ)
これ室蘭線への定期列車の時刻変更だと思われますが、列番がわかりません。ニュースで見ると、きょうの未明に青函トンネル内で(臨時の?)避難訓練(逆線運転を伴う)が行われたとのこと。もしかしたらその関連かも知れません。ブロ友さまの話では早朝の上り本州貨物も、東室蘭操で2本抑止になっていたとのことで、もしかしたら同一の理由かも知れないですね
そして本命の3084レ。連続してご覧いただきましょう

DF200-5(赤スカ)+DF200-62+コキ 3084レ
イヨマンテ(=クマ送り)、来ました! ここのポイントは被りの心配がありません(笑)
ここ撮影地は北広島・恵庭の市境付近ですが、札幌から少し離れただけで積雪が相当少ないですね。列車後部に雪煙が舞っていますが、主にコンテナに積もった雪が走行の風圧で舞っているのだと思います
引き付けてもう一枚

背後の畑はまだ真っ白です。ハンドル捌きも勇ましく、軽快にクマ重が駆け抜けて行きます
バックショット

次位のクマにの札差には白票があり、無動力回送だということがわかります
車体は綺麗ですが、運転席窓下に錆も残り、また車輪もそのままであり、全検ではありません
もう一枚

ここから下り勾配に変わり、島松川氾濫源の湿地に下って行きます
今度は朝から2本目の183系

キハ183系6B 5006D(北斗6号)
こちらは一両増結して6連です。先頭はトラマークの函館車です。
183系が残ったのは、来月初めて北海道に上陸する新幹線接続のために、北斗系統の本数を確保するという理由も恐らくあったのでしょうね
バックショット

函館線にこんな急激な勾配の変曲点は、記憶にありません。やはり千歳線は私鉄で開業し、ガソリンカーの旅客が出発点だったので、蒸気牽引の運炭鉄道が始祖の官設鉄道とは規格が違いますね。複線電化も民営化近くなってからでしたし…
ここで撮影は終了し、帰りに苗穂をチェックしましたが、札タ⇔苗穂の臨試はウヤでした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。