皆さまこんばんは。
あれえ、へんてこりんな色に!
背後に見えるのがバクチ踏切こと、片桐作場踏切です。
DF200-59(サインレスブロックマ)+DF200-60(サインレスブロックマ)+コキ 3084レ
「本当に機関車ふたつだ」と、ドウデンの皆さんに大受けでした(笑)
DF200-60[五]
この辺でフルノッチにするみたいで、排気が強く吹き上がるようになります
シューッと過給器の音とともに、排気が強くなります
力強く勾配に挑んで行きます。勇ましい姿です
札幌貨物ターミナル
DF200-119[五]
DF200-104(ブロックマ)[五]
DF200-104(右)
DF200-119+DF200-104(ブロックマ) 臨試9196レ 札タ構内
二日連続で出場クマがいます。
DF200-901(赤スカ)
前灯は腰部にはなく、おでこに4灯あります。ただ、最近は2灯しか点灯しているところを見ていません
これは車輪工事ですが、ダンパーなども一部綺麗になっています。
DF200-901(赤スカ)[五] 札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)
札タ構内操1番線
DF200-112(サインレスブロックマ)+コキ 2051レ(1時間42分遅延)
ニセ凸重連が挟まっていました(笑)
きょうはDF200のミラクルデーでした。
朝からすべて撮影しましたので、順を追って記述して行きますね。
まずは朝練から。
昨日苗穂から、DF200-60が全検出場しました。昨日午後の時点で札タ構内回転一区に置かれていましたので、きょう五稜郭機関区まで回送されると読んで、沿線で待ち受けることにします
場所はもちろんバクチ踏切です。訪れて見ると、黒かった信号機器BOXが…
国鉄時代に良く見かけた継電リレー機器箱です。
設置状況はこんなです
ここに到達するには、遮断機つき農家の私道を、許可を得て通行してくるか、先日倒木で通行止めになっていた、山越えの悪路を通過して来ねばなりません
ところが、直後からライトバンなどが数台一気に到着し、さてはきょうのクマ重を狙って撮り鉄が大量集結か! っと思いきや、中から降りて来たのは黄色い「ドウデン」と書かれたヘルメットを被った中高年の作業員さんが合わせて十数人(笑)
何するのかと思ったら、この機器BOXの塗装作業などを行って、白くするとか。逆に、「どこから来たの」「汽車の写真なんて撮影してどこが面白いの?」 などと、昭和時代の鉄道ファンに戻ったような会話が続きました
列車の監視をする役割の係もいて、「2051が○○時○○分通過」などと作業者間で打合せをしていて、「どの列車を撮るの?」と訊かれたので、「3084レが機関車ふたつだから」というと、「昨日の3084は単機だったぞ、どうしてふたつだって分かるのか?」というので「昨日札タに苗穂から来た機関車がいたから」というと、返ってきた答えが極めつけで、「国鉄の人かえ?」 (爆)
昭和チックな会話でした。
さて、大勢の作業員さんが“本当に機関車ふたつなのか”見守る中(笑)、本命がやって来ました
2018/11/02(以下同じため省略します)
大勢のにわかギャラリーに、運転士さんも驚いたのではないでしょうか
なんとサインレスブロックマ同士の連番です!!
紅葉も終盤ですが、いい感じです
次位機の回送カマ
苗穂を全検出場したクマで、サインレスの50番台としては、55号機、57号機、58号機、59号機に続いて5両目です(56号機は事故廃車)
バックショット
もう一枚
更に一枚
この時脚立から降りるのを忘れていましたので、信号炎管が邪魔になってしまいました
作業員さんたちに挨拶をして、楽しい撮影を終わりました。
通常なら、そのまま出勤しますが、きょうはブロ友さまから、入場車もあるとのみたまま連絡が!
早速札タに立ち寄り(笑)
おお、なんだかいますね! 臨試編成です。
アップでまずは牽引クマの確認です。
いまや数を減らしつつある、切り抜きナンバーのクマです
そして入場車は…
「DF投資」は最初にブロックマになった記念の車両ですが、切り抜きナンバーのクマもまだ残ってますから、全検入場ではないはずです
車輪の確認です。
う~ん、薄々という程でもないように見えますが、多分車輪工事ではないでしょうか。
臨試編成の全体像です
この姿で苗穂まで走りました
久々の、撮り鉄をご存知ない昭和チックな朝練を思い返しながら、気分良く出勤しました
そして仕事の後に昼練に行きます
まずは、昨日DF60が置かれていた、札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)のチェックです
あれれ、これはデジャヴか…?
しかしきょうはとんでもない奴です。
ジュゴンです!
半年前に入場し、その後どうなるかと思っていたジュゴンこと901号機でした。
下手したらDD51 1166みたいにそのまま廃車になってしまうのかと危惧していましたが、こうして復帰してくれたようです
特徴的なのは前部です
また、尾灯周りの平面部分も、量産車にはありません
それに、運転席窓下のメモリアルプレートも健在ですね
ところでどういう整備をしたかというと…
函館ではもっぱら五稜郭構内扱いの(通称)有川支線で使われていて、ここには急曲線が介在するので、タイヤの減りも速いのでしょう
ATS-DFも搭載していますし、これで本線走り回ることを期待したいですが、今回苗穂で本線試運転をした形跡がないので、恐らく有川監獄封じ込めではないかと思います
全体像です
ここに置かれる、というか、札幌へやって来るのはもしかしたらえこれが最後かも知れません
明日は祝日の土曜なので、五稜郭機関区への回送がいつになるのか、読み切れない面がありますが、皆さま撮影に出撃されるのでしょうか
そして、12:56に2051レが1時間42分遅延で到着です
接近します
一見ただの灰スカクマの牽引に見えますが、
バックショットで確認しますと…
これは、先頭に無蓋コンテナ積載の2051レならではのワザでしたね!
きょうも最後までご覧いただきましてありがとうございました。
久々に充実した日になりました。