皆さまこんばんは。
きょうは全国的にダイヤ改正で、道内でも旅客と貨物の時刻が変更になりました。
そんな中、きょうも朝練と昼練に行って来ました。
すると…ビッグサプライズがありました。
朝は3月らしくぼたん雪が降ります。本州で良く見る雪で、厳冬期の北海道では普通見られません。一時激しく降ったり、降り止んだりと気まぐれです。
最初に撮影したのは、はまなす。
![hmns1148IMG_9164-1.jpg]()
DD511148+PC 201レ(はまなす) 2014-03-15(以下すべて同一のため省略します)
激しい雪を衝いてやって来ます。今朝は遅延がなくてもやっと撮影できる明るさになりました。
舞い上げる雪が過酷な環境を物語っています。
雪が激しいのでバックショットはありませんが、最後部にまたもや回送のスハフがついていました。電源供給用でしょうか。
次いで定時でやって来た3055レ
![DF63IMG_9172-1.jpg]()
DF200-63+コキ 3055レ
一時的に雪が小止みになりましたが、線路に積もった雪を舞い上げるので後部は見えません。回送車連結指定列車ですが、きょうも回送はありません。
旧95レ
![DF103IMG_9175-3.jpg]()
DF200-103+コキ 改正前95レ
改正後は8097レとなるスジですが、この列車は始発駅出発が改正前なので、多分95レだと思われます(が、函館貨物から8097レに変わっている可能性もありますね)。優しい運転士さんが撮影を見つけて直前に減光して下さいました。ありがたいことです。
雪が降っていますが、青空も見えています。天気雨のことを“狐の嫁入り”といいますが、こういう天気をどういうのでしょうね?“キタキツネの嫁入り”とでも呼びましょうか…
根室線に入る、8079レ
![DF51IMG_9176-2.jpg]()
DF200-51+コキ 8079レ
1年前の改正から不定期になったスジです。去年は3月の改正後程なく秋頃まで運休になりました。今年も同じパターンが予想されます。
いつもの単機
![DF63IMG_9177-2.jpg]()
DF200-63 8057レ(単行)
またもや激しく降り始めた雪の中やって来ます。以前の改正で登場した単機回送スジもそのままです。8771レがDF200+DF200+タキ21両で走った実績もあるのですから、わざわざ2個列車に分けなくてもいいのに…と思うのですが、何か理由があるのでしょうかね。
今回の改正で30分ほど繰り上がったS北斗2号
![DC281IMG_9180-3.jpg]()
キハ281系 5002D(S北斗2号)
この時刻にこいつがやって来るのはまだ慣れないのでちょっとびっくりします。結局特急が減速ダイヤで運転されているので、函館到着時刻を優先すれば、その分始発の札幌駅の時刻を繰り上げる必要が出て来たわけです。
かっとび気動車
![DC-153IMG_9181-3.jpg]()
キハ143-153+103 2726D
きょうの改正で、北広島駅の中線でこれまでの快速エアポートに加えて、S北斗も退避することになりました。
ここでブロ友の押忍番長さまが現れました。久し振りの邂逅です。世間話をしていると、いきなり踏切鳴動でびっくりします! これまで8771レがやって来るまでにはもっと時間があったはず。
8771レ、おっと、改めまして9771レ
![DF4IMG_9182-3.jpg]()
DF200-4+タキ 9771レ
きょうから列番が変わり、時刻も若干早まりました(きょうは改正前より3分早くやって来ました)。タキは16Bと短いのですが、例によって雪煙の煙幕で長く見えます(笑)
場所を移動しまして、臨時北斗。
昨日石北線のオホーツク6号16Dで運用中の183系が、遠軽-瀬戸瀬駅間でATS故障を起こし、結局故障原因が不明だったため丸瀬布で以後の運転を打ち切り、乗客はバス代行で旭川まで運びました。そこできょうもイレギュラーがあるかも…と思って見ましたが…
![rinjihokutoIMG_9187-3.jpg]()
キハ183系(青スカ-スラント) 9084D(北斗84号)
最近の通常の編成でした。
ここで朝練を終了し、仕事のために出勤しました。
仕事の後は札タ観察です。
まず、見渡すと1085レに運用のイヨマンテ(クマ送り)が見え、手前に札タ唯一の原色入換動車のDE101747が入換をしています。他に入換動車は1718号機と1728号機がいますが、いずれもサツマイモ色です。
![DE101747IMG_9212-3.jpg]()
(左)DF200×2+コキ 1085レ、 (右)DE101747(入換動車)
いつもの光景ですが、雪山が少なくなって来ましたので足回りの観察もしやすくなって来ました
DE10が推進で去って行きます…あれ?
![DEtokachiIMG_9210-2.jpg]()
右のDLがDE101747ですが、その陰に原色DEが見えませんか?
良く見て見ましょう!
![DEtokachiIMG_9199-3.jpg]()
あれ、間違いなく原色のDE10です。でも札タには一両しかいなかったし、旅客のDE10にはSL列車の補機などに使われる原色機もいますが、この撮影場所は札幌貨物ターミナルですから通常旅客機はいません。
番号をアップにして見てみましょう
![DEtokachiIMG_9190-4.jpg]()
DE10 1543…あ、これは帯広の十勝鉄道で使われていたDEではないですか。でも社紋は十勝ではないですね、「A」って何だ?
運転席窓に貼られた回送票を見ると…「〇田貨」。はて、〇の中でAで始まるものは…
そう、秋田貨物行きで、売却に伴う転属回送のようです。
するとこれは明日のバクチ列車の機次位で回送ですね!
室蘭・函館方面の方、明日は素晴らしい日曜になりそうですよ。
最後に新車と見まごうばかりに美しく整備された全体像を
![DEtokachiIMG_9208-1.jpg]()
DE10 1543 (秋田臨海鉄道) 札幌貨物ターミナルにて
ダイヤ改正に気を取られていたら、とんだサプライズの日でした。
この後貨物時刻表を無事に書店で入手し、これから貨物ダイヤの解析です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
きょうは全国的にダイヤ改正で、道内でも旅客と貨物の時刻が変更になりました。
そんな中、きょうも朝練と昼練に行って来ました。
すると…ビッグサプライズがありました。
朝は3月らしくぼたん雪が降ります。本州で良く見る雪で、厳冬期の北海道では普通見られません。一時激しく降ったり、降り止んだりと気まぐれです。
最初に撮影したのは、はまなす。

DD511148+PC 201レ(はまなす) 2014-03-15(以下すべて同一のため省略します)
激しい雪を衝いてやって来ます。今朝は遅延がなくてもやっと撮影できる明るさになりました。
舞い上げる雪が過酷な環境を物語っています。
雪が激しいのでバックショットはありませんが、最後部にまたもや回送のスハフがついていました。電源供給用でしょうか。
次いで定時でやって来た3055レ

DF200-63+コキ 3055レ
一時的に雪が小止みになりましたが、線路に積もった雪を舞い上げるので後部は見えません。回送車連結指定列車ですが、きょうも回送はありません。
旧95レ

DF200-103+コキ 改正前95レ
改正後は8097レとなるスジですが、この列車は始発駅出発が改正前なので、多分95レだと思われます(が、函館貨物から8097レに変わっている可能性もありますね)。優しい運転士さんが撮影を見つけて直前に減光して下さいました。ありがたいことです。
雪が降っていますが、青空も見えています。天気雨のことを“狐の嫁入り”といいますが、こういう天気をどういうのでしょうね?“キタキツネの嫁入り”とでも呼びましょうか…
根室線に入る、8079レ

DF200-51+コキ 8079レ
1年前の改正から不定期になったスジです。去年は3月の改正後程なく秋頃まで運休になりました。今年も同じパターンが予想されます。
いつもの単機

DF200-63 8057レ(単行)
またもや激しく降り始めた雪の中やって来ます。以前の改正で登場した単機回送スジもそのままです。8771レがDF200+DF200+タキ21両で走った実績もあるのですから、わざわざ2個列車に分けなくてもいいのに…と思うのですが、何か理由があるのでしょうかね。
今回の改正で30分ほど繰り上がったS北斗2号

キハ281系 5002D(S北斗2号)
この時刻にこいつがやって来るのはまだ慣れないのでちょっとびっくりします。結局特急が減速ダイヤで運転されているので、函館到着時刻を優先すれば、その分始発の札幌駅の時刻を繰り上げる必要が出て来たわけです。
かっとび気動車

キハ143-153+103 2726D
きょうの改正で、北広島駅の中線でこれまでの快速エアポートに加えて、S北斗も退避することになりました。
ここでブロ友の押忍番長さまが現れました。久し振りの邂逅です。世間話をしていると、いきなり踏切鳴動でびっくりします! これまで8771レがやって来るまでにはもっと時間があったはず。
8771レ、おっと、改めまして9771レ

DF200-4+タキ 9771レ
きょうから列番が変わり、時刻も若干早まりました(きょうは改正前より3分早くやって来ました)。タキは16Bと短いのですが、例によって雪煙の煙幕で長く見えます(笑)
場所を移動しまして、臨時北斗。
昨日石北線のオホーツク6号16Dで運用中の183系が、遠軽-瀬戸瀬駅間でATS故障を起こし、結局故障原因が不明だったため丸瀬布で以後の運転を打ち切り、乗客はバス代行で旭川まで運びました。そこできょうもイレギュラーがあるかも…と思って見ましたが…

キハ183系(青スカ-スラント) 9084D(北斗84号)
最近の通常の編成でした。
ここで朝練を終了し、仕事のために出勤しました。
仕事の後は札タ観察です。
まず、見渡すと1085レに運用のイヨマンテ(クマ送り)が見え、手前に札タ唯一の原色入換動車のDE101747が入換をしています。他に入換動車は1718号機と1728号機がいますが、いずれもサツマイモ色です。

(左)DF200×2+コキ 1085レ、 (右)DE101747(入換動車)
いつもの光景ですが、雪山が少なくなって来ましたので足回りの観察もしやすくなって来ました
DE10が推進で去って行きます…あれ?

右のDLがDE101747ですが、その陰に原色DEが見えませんか?
良く見て見ましょう!

あれ、間違いなく原色のDE10です。でも札タには一両しかいなかったし、旅客のDE10にはSL列車の補機などに使われる原色機もいますが、この撮影場所は札幌貨物ターミナルですから通常旅客機はいません。
番号をアップにして見てみましょう

DE10 1543…あ、これは帯広の十勝鉄道で使われていたDEではないですか。でも社紋は十勝ではないですね、「A」って何だ?
運転席窓に貼られた回送票を見ると…「〇田貨」。はて、〇の中でAで始まるものは…
そう、秋田貨物行きで、売却に伴う転属回送のようです。
するとこれは明日のバクチ列車の機次位で回送ですね!
室蘭・函館方面の方、明日は素晴らしい日曜になりそうですよ。
最後に新車と見まごうばかりに美しく整備された全体像を

DE10 1543 (秋田臨海鉄道) 札幌貨物ターミナルにて
ダイヤ改正に気を取られていたら、とんだサプライズの日でした。
この後貨物時刻表を無事に書店で入手し、これから貨物ダイヤの解析です。
最後までご覧いただきありがとうございました。