皆さまこんばんは。
もう初冬モードになって冷たい雨の降る札幌です。
雪が降るまでのこの期間が一年で一番地味な季節ではないでしょうか。
そんな中、きょうも朝練に出ました。
札幌貨物ターミナル構内 2017/10/03(以下同じため省略します)
DF200-107(ブロックマ)+コキ 3084レ 札タ操1番線
DF200-107[五]
DF200-107(ブロックマ)
やはりサインレスクマはまだ異様に見えます。
3084レが出て行くところですが、ちょうどこの観察ポイント、札幌新道の陸橋下になるものですから、列車がポイントを渡るジョイント音が道路の桁に反射して大層響きます
DD51+オハ50系5連 磐越西線 五十島駅 1990/12撮影
もう山には雪が見られますが、客車には機関車から送られる蒸気暖房が利いていて、前のカットでも見られますが、スチームがひょろひょろと床下から出ています。まだSG使っていたのですね、この当時は。 デッキの仕切扉があるとはいえ、寒そうです。
もう初冬モードになって冷たい雨の降る札幌です。
雪が降るまでのこの期間が一年で一番地味な季節ではないでしょうか。
そんな中、きょうも朝練に出ました。
見えているのは、発車待ちの3084レです。出発間近なので、前灯点けていますね。
クマが結構綺麗に見えます。
発車して来ました。
お、やけに綺麗だと思ったら、一番最近苗穂を全検出場したDF200ではないですか。
カマアップです
最近の全検出場クマは、ことごとくナンバープレートがブロック化されているので一目でわかりますが、このカマと一番違いの106号機だけは例外で、全検出場したのに切り抜きナンバーのまま、しかも道内走行に必須のATS-DFもなし、ということで、転出予定車なのではないかと思っています。ただ、出場後五機のクラの中で大切にしまわれた後、再び苗穂に戻って長らく入場中です。9月の苗穂公開でもどこかに隠匿されていて公開されていませんので、去就が注目されるところではあります
サイドビュー
このカマの特徴、「JRF」マークがないと、何とも見慣れないですね…
ロゴがあった部分のアップ
でも、そのうち見慣れて来るのでしょう。
.バックショット
3084レが出て行った後、苗穂までの臨試9196レ~9197レのチェックを致しました
・臨試は運転されません
以上で朝練を終わりました。
* * *
これだけですと、少々物足りないので、久々過去画像シリーズをば。
きょうは磐越西線でのDD51+50系客車列車同士の交換です
小生が乗車しているのが下り新津行き、対向が上り会津若松行き列車です
まだ民営化されて数年しか経っていなかった頃で、「JR」のステッカーこそ貼り付けてありますが、大量に余剰になっていたDD51と、まだ新製されて10年前後と、不良在庫として、仕方なく運用されていたオハ50系の組み合わせは、この後まもなくどんどん減って行きました
上り列車の後尾
見て分かります通り、長い編成繋いでいてもそれなりに空いていて、50系末期の東北線などでは、ED75がたった2両のオハフ50を牽引するという、非効率な編成も出現しました
旧型客車と違って自動扉となり、「動き始めた汽車に飛び乗る」人はいなくなりました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。